国道57号線沿い、今年6月に開駅した「道の駅 阿蘇」。阿蘇の交通の要として、熊本−大分間を結ぶ国道57号線、内牧温泉郷へと続く国道212号線、JR阿蘇駅、阿蘇登山道路が交差する場所に誕生しました。
駅内は、80台の駐車スペース、授乳室を備えた24時間使用可能のトイレ、48畳分の広々とした休憩室、特産品コーナーなどがあります。中でも大きな特徴の一つが「ASO田園空間博物館総合案内所」です。阿蘇地域を「屋根のない博物館」に見立て、博物館の中に暮らす人々(阿蘇に住んでいる人)と博物館を訪れる人々(阿蘇に観光で訪れた人)が、ともに阿蘇の良さを発見し、阿蘇が元気になるようにとの思いで活動をスタート。「阿蘇のガイドブックはたくさんありますが、ガイドブックに載っていない阿蘇の情報を、定期的に行うイベントでご紹介しています。観光で訪れた方に観光スポットをお教えするだけではなく、地元の方と観光客の交流から、地元の方にも阿蘇の魅力を再発見していただきたいと考えています」と、主任の吉田英司さん。
「阿蘇市をさるこう(歩こう)!」は、地域の案内人と、ホームページの告知などで集まった散策好きな観光客の方に、その名前の通り、阿蘇各地を「歩いてもらおう」というイベントです。阿蘇の歌人ゆかりの地や、案内人がおすすめする絶景スポットといった地元の方しか知らない情報を知ることができるとあって、毎回たくさんの参加者でにぎわい、最近では地元の方の参加も増えているそうです。
休憩や買物といった役割だけでなく、「情報発信基地」として動き出した「道の駅阿蘇」の活動に、観光客の方はもちろん、地元の方も注目しています。
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| 阿蘇五岳を望む景観に配慮し、駐車場にはコナラやクヌギといった、阿蘇に自生する木々が植えられています |
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ASO田園空間博物館の事務局員、 隅田恵佳さんと福田京花さん |
地元特産の高菜漬けや、あか牛製品、 銘菓などの特産品コーナー |
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外国人観光客にも配慮し、 外国語のパンフレットも充実しています |
屋外トイレの入り口には、 地元の方から寄贈された竹のオブジェが飾られています |
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