輪島大祭は、輪島市の重蔵神社(河井町)、住吉神社(鳳至町)、輪島前神社(輪島崎町)、奥津ひめ神社(海士町)の4社が8月22日から25日まで1日ずつ日をずらしておこなう大祭です。祭りの核心部はいずれも夜に入って始まり深夜に及びます。
重蔵神社大祭では、約20基の総輪島塗キリコが境内に集結し、奉納神事やパフォーマンスの後、松明のかがり火とともに河井浜を進みます。黒紫色の夜空の底を赤く染めるその神秘的な美しい光景は、能登の夏の名場面です。住吉神社大祭は、輪島川の三角州までの三つの橋の上を走るキリコの勇壮さが見もの。総輪島塗のキリコが揺れ動き、太鼓が打ち鳴らされる男性的な祭りです。一方、奥津ひめ神社大祭は、女装した若衆に担がれた神輿が海に入る奇祭として有名。また輪島前神社大祭は、鯛やエビの形をした神輿と竹製のキリコが特徴です。
古くからこの祭礼には「お斎市」と称する市が立ち、祭りの期間中、日用品などを買い求める人々でたいへん賑わいます。
輪島に夏の終わりを告げる「輪島大祭」。ぜひ足をお運びください。
輪島市観光協会 [ホームページ]
石川県輪島市河井町20-1-8 電話:0768-22-150 |